琵琶湖の魚を京都市の下鴨神社に献上することで知られる「献饌供御人行列(けんせんくごにんぎょうれつ)」が14日早朝行われました。
この行列は、平安時代に下鴨神社の社領となった堅田の町衆が「葵祭」前日に、湖の魚を下鴨神社まで歩いて献上したのが始まりだと言われています。
この行列は、平安時代に下鴨神社の社領となった堅田の町衆が「葵祭」前日に、湖の魚を下鴨神社まで歩いて献上したのが始まりだと言われています。
フナを下鴨神社に奉納
900年もの歴史があるとされる「献饌供御人行列(けんせんくごにんぎょうれつ)」ですが、新型コロナの影響で令和2年以降中止されており、昨年5年ぶりに開催されたことで注目が集まりました。
14日早朝に大津市本堅田の神田神社、伊豆神社を出発した献饌供御人行列は、唐櫃で運んだフナやふなずしを京都市左京区の下鴨神社に奉納しました。
裃や烏帽子を纏った神職や着物姿の郷人など約45人の行列を一目見ようと、大勢の人が訪れました。
本日15日に行われた「葵祭」の様子は、こちらからご覧ください♪
14日早朝に大津市本堅田の神田神社、伊豆神社を出発した献饌供御人行列は、唐櫃で運んだフナやふなずしを京都市左京区の下鴨神社に奉納しました。
裃や烏帽子を纏った神職や着物姿の郷人など約45人の行列を一目見ようと、大勢の人が訪れました。
本日15日に行われた「葵祭」の様子は、こちらからご覧ください♪