神秘的!これが「龍」の姿!?

古来より東洋の文化において特別な存在として大切にされてきた龍。日本、中国、韓国、ベトナムなど広い地域で、その姿は少しずつ異なりますが、共通して自然の力を象徴し、神秘的で崇高な存在とされてきました。

そんなありがた~い龍ですが、なんとそれらしき姿がとある写真に写りこんでいると話題に……。

龍の歴史をかんたんにおさらい!


龍の歴史は古代中国にさかのぼります。さまざまな神話や伝説において、龍は天と地を繋ぐ神獣として登場し、皇帝の権力の象徴でもありました。日本にも龍信仰が伝わり、水神や農耕神として崇められ、神社の装飾や絵巻物に多く描かれています。

龍は風水や占いにおいても「開運」のシンボルとされています。川や山などの自然の地形は、龍の背中に似ていることから「龍脈」と呼ばれ、「気」の通り道なんだそう。その「気」が集積する場所のことを「龍穴」といい呼び、その場所は最強の開運パワースポットになるんだとか……。

撮影したのはNASA!?

龍が写りこんだと噂されている問題の写真は、2001年8月にNASAのスペースシャトル「ディスカバリー号」が、STS-105のミッション中にテキサス州上空を撮影したもの。


<NASA公式ホームページより>


拡大してよ~く見ると、なんとそこには体をうねらせて空を飛び回る龍のような生物が! 頭もしっぽの形も、はっきりと確認できます。



<NASA公式ホームページより>


スペースシャトルから撮影しているのでかなり高度が高く、この高さに蛇やウナギがいるとは考えにくい……。やはりこれは龍なのでしょうか。NASAはこの写真に関して特にコメントしておらず、その正体は謎のまま。

龍が飛び回り、UFOに関する噂も絶えないテキサス州は、もしかして最強のパワースポットなのかもしれませんね!? 気になった方はNASAの公式ホームページで、じっくり拡大してご覧ください!