東京都千代田区の静かな一角に佇む「東京大神宮」は縁結びに御利益のある神社として広く知られています。創建は明治13年。伊勢神宮の遥拝殿として建てられたこの神社は、現在も「東京のお伊勢さま」として多くの参拝客に親しまれています。

東京大神宮が特に人気を集める理由は、「縁結び」のご利益があるとされているからです。御祭神は、天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）や豊受大神（とようけのおおかみ）などの神々。さらに、縁結びにご利益があるとして知られる三神（天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神）も祀られており、恋愛や人とのご縁を願う人々で境内は常に賑わっています。

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そんな東京大神宮ではたくさんの種類の御守りやお札が授与されていますが、今回紹介するのは”伊勢の地で特別に手作りされた”という御守り。

たくさん並んだ御守りの中でも、ひときわシンプルなデザインで目を引く御守りが「幸せ叶守」です。上品な色合い、そしてさらりとした障り心地で、持っているだけで心が和らぐようなお守り。

こちらの伊勢の地で特別に手作りされたという御守りは、東京大神宮の社紋「花菱」が災難除けの色「朱」で中央に描かれており、素材には邪気を払うと言われている「麻」が使用され、特徴的な紐の結び目はすべて縁起のよい「叶結び」で揃えてあります。

恋愛だけに限らず、仕事や人間関係、将来の夢など、自分にとっての“幸せ”を現実にするために寄り添ってくれそうな御守りですよね♪　災難除けや邪気を払うという意味も込められていることから、「何をしてもうまくいかない」「良くないことが続いている」という人にも合うのではないでしょうか！

また、東京大神宮では参拝後におみくじを引くのも人気の楽しみのひとつ。「恋みくじ（恋人形付き）」や「おみくじ・恋みくじ」、「四季みくじ」や「華みくじ」など種類も豊富だから自分に合ったものが選べます。

都会の真ん中にありながら、清らかで落ち着いた空気を感じさせてくれる東京大神宮、ぜひ参拝に訪れてみてくださいね♪