東京・九段下の坂の途中、ビル群の間にひっそりと佇む「築土神社」は、都内でも知る人ぞ知る隠れたパワースポット。オフィス街にありながら、境内に一歩足を踏み入れると都会の喧騒を忘れるような静寂と、清らかな空気が広がっています。
都会の真ん中にありながら緑に囲まれ、心身ともにリフレッシュできる場所として密かに注目を集める「築土神社」とは、一体どんな場所なのでしょうか?
都会の真ん中にありながら緑に囲まれ、心身ともにリフレッシュできる場所として密かに注目を集める「築土神社」とは、一体どんな場所なのでしょうか?
日本武道館の氏神!
築土神社の創建は940年(天慶3年)。京都にさらし首となっていた平将門公の首を首桶に納め密かに持ち去り、これを祀ったことが始まりだそうです。
平将門公は多くの戦いで勝利を収めていることとから、築土神社は勝負運にご利益があると言われています。そして築土神社は日本武道館の氏神である事からも、やはり勝負運にご利益があるようです。
九段下駅の1番出口より徒歩2分。坂を上っていくと、ビルに囲まれるように鎮座する鳥居が現れます。
平将門公は多くの戦いで勝利を収めていることとから、築土神社は勝負運にご利益があると言われています。そして築土神社は日本武道館の氏神である事からも、やはり勝負運にご利益があるようです。
九段下駅の1番出口より徒歩2分。坂を上っていくと、ビルに囲まれるように鎮座する鳥居が現れます。
参道はビルの下に続くという不思議な作りで、ビルを見上げるとそこには巨大な御神剣が! そして奥に進むと、大きな柱に囲まれてまるで神殿のような雰囲気が漂う社殿があります。
境内はコンパクトながらも重厚さを感じる空気。さらに境内には世継稲荷神社や、千代田区有形民俗文化財に指定されている力石、千代田区内で現存最古の狛犬、繋ぎ馬が刻まれた天水桶など、見所がたくさん。
日本武道館でコンサートを鑑賞する前に、参拝してみてはいかがでしょうか♪
こちらのYouTubeチャンネル「御朱印収集人」では築土神社の様子を詳しく紹介中!