3月は春の訪れを感じさせる桃の花が咲き始めます。

春を象徴する花といえばまず桜が挙げられますが、桃の花もまた、古くから日本で愛されてきた春の象徴であり、特にひな祭りの時期には欠かせない存在。

淡いピンク色の花びらは、見る人の心を和ませ、厳しい冬を乗り越えた喜びを表現しています。
そんな桃の花には「魔除け」の意味もあるって知っていましたか？　今回は桃に関する開運法を紹介します♪

古代中国では、桃の木は霊力があるとされていました。また、桃の果実には神様の宿り、不老不死の果実と信じられ、魔除けの力もあると言われていたようです。

桃の木は鬼や妖怪を払う力を持っていると考えられていることから、庭の鬼門の位置に植えると魔除けの効果がるという説も。ひな祭りには桃の花を飾りますが、それも魔除けの力があるからだとされています。

そんな不思議なパワーがある桃は、可愛らしいお守りとなって日本各地の神社で販売されていますね。桃の果実にも魔除けの力があるとされていることから、種を御守りとして持ち歩いたり、玄関に飾ったりしても効果を発揮してくれるそう。

桃を食べる機会があったら、ぜひお試しあれ！

こちらの動画では桃の不思議な力について詳しく解説。気になった方はぜひご覧ください！